下痢便/「ミスティック・リバー」

前日午前2時就寝→9時起床。

10段階で3〜5。

昼は息子の相手。おすわりが出来るようになったので太鼓のおもちゃやインドで買ってきた太鼓で遊ばせる。

読書。臼田捷治「装幀時代」、プルースト。1時から3時まで昼寝。

4時、古巣の病院へ。カウンセリングを人に薦められたのだがどうだろう、と聞くと、「躁鬱病の場合は、鬱の時に考えさせてもかえって頭を疲労させるし、躁の時は話を聞かないのであまりカウンセリングは有効ではない」との話。まぁいいか。これまで通り投薬治療が続く。ちょうど通い出して2年が経った。医者の話では、躁鬱病患者は病気が進行するにつれ多かれ少なかれ似た様に没個性かするものらしいが、私の場合はどちらの場合も強く元の性格が残っているとのことだった。それがなんなのか医者に聞いても要領をえない。自己中心的とははっきり言いにくいのだろうがそういうニュアンスだった。

スーパーで買物して帰宅。息子の下痢便がオムツから溢れて様々な場所に被害が及ぶ。二人で始末。なかなか面白い。中耳炎の薬が下痢を誘発するらしく、連日被害にあってるようだ。きばりだしたら下を脱がせて新聞紙の上にでも置いておけばいい、と言うとそれはあんまりだとの返事。

晩飯はもつ鍋。

クリント・イーストウッド監督「ミスティック・リバー」観る。
社会派かと思わせつつ、なんのことはない、映画バカによる映画バカのための映画。中盤まではかなりいいのだけれど、惜しいあと一歩。ティム・ロビンスの白痴顔が進行していて役作りであってほしいと心配になった。